てくてくは、
小さな子どもが、お母さんの手を握りながら、ゆっくり、てくてく歩く姿をほほえましく思い、
病気や障がいがあっても家族の手と手をしっかりつないで、ゆっくりでも着実に前へ進んでいけるようにと願い、誕生しました。
てくてくは、
乳幼児期に、病気や障がいを宣告された親の気持ちに寄り添い、その病気や障がいを受容していく過程に寄り添い、
子どもと親の成長に寄り添いながら、必要に応じたサポートをしていくことを目的としています。
一緒に遊び、笑い、時にはいっしょになき悩みを共有し、リフレッシュし、みんながてくてくとゆっくり、
そして確実に成長の道を歩んでいけるようサポートしていきます。
◇病気や障がいが分かった直後<他と違うと感じた時>に直面する疎外感や孤立感の軽減に努めています。
◇家族という最小単位(家庭生活)から、「ともだち」や「社会」を意識し、
集団での活動(社会生活)ができるようになる為のつなぎ的、ステップ的役割を果たしています。
てくてくは、
「健常」「障がい」という区別はしません。
「病気」や「障がい」の種別・程度での区別もしません。
主な活動対象者を
未就学児・京都府南部地域在住の子どもとしていますが、県外を含めどなたでも参加できます。
どの子も、輝く大切な「命」を持つ「一人の子ども」です。
「病気」や「障がい」がある故に育ちに差があったとしても、
それは「個性」です。
人との違いに目先を奪われないでください!
みなさんの大切な「子ども」さんであり、大切な「命」を、
自信を持って育てていって頂けるようてくてくはサポートいたします。
気軽にご参加ください
あなたからの連絡を待っています♪
設 立 | 平成18年5月 |
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代表者 |
戎 綾子 私、戎は3児の母です。 真ん中の息子が医療的ケアを必要な重度心身障がい児です。 健常児と障がい児、両方の子育てを通して、 「あたりまえの生活」が「あたりまえでない」ことと、 障がい児の子育てに関する情報や、あらゆる選択肢が、 健常児に比べてあまりにも少ないこと知りました。 病気や障がいのある子ども達でも 「あたりまえに楽しく過ごす」ために てくてくを設立しました。 てくてくに来てくれている子ども達の成長が 私のエネルギーの源です。 |
会員数 | 90家族(平成23年度末時点) |
基本的に、毎月第4日曜日 木津川市東部交流会館にて開催
ホールの予約事情で、他の場所(木津川市社会福祉協議会・(株)学研ドリーム・インタナ 等)のホールでの開催もあります。開催日と開催場所は「とーいずはうす」でご確認願います。
9:45〜 | 受付 |
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10:00〜11:00 | よっぽさんの音楽あそび |
11:00〜11:10 | 休憩タイム |
11:10〜11:45 | パパママひろば |
11:50 | 解散 |
*主に京都府南部地域近辺に住んでいて、
未就学の病気や障がいのある「子ども」と「家族」(兄弟姉妹を含む)
*てくてくの趣旨を理解して下さる方なら、
障がいの有無に関わらずどなたでも参加して頂けます(他府県からの参加も可)
1家族 1回 100円
よっぽさんの音楽あそび
・先輩パパママとの交流会
・先輩家族の就学相談
・ちょこっとした悩み事カミングアウト座談会
・障がいに関する勉強会
・支援利用に関する勉強会 などなど、
お父さんやお母さんの不安軽減の為の情報交換タイムを設けています。
この時間は、お母さんと子どもさんのプチ母子分離タイムでもあります。
お母さんは座談会参加、子ども達はボランティアさんと一緒に自由時間として、日頃なかなかできない母子分離の練習タイムなのです。
また、日頃お仕事で、子どもさんと接する時間が少ないお父さんが、
我が子とじっくり向き合うタイムでもあります。
てくてくは、子どもさんの支援はもちろんのこと、
パパママの支援にも力を入れています。
何でもお気軽に相談してみて下さいね!
毎月第 1土曜日と第4土曜日 1回5家族まで 完全予約制
てくてく事務局
10:30 | 集合 |
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10:45〜11:45 | よっぽさんの音楽あそび |
11:45〜14:00 | 昼食を取りながらのパパママTime |
医療依存度が高く、医療的ケアが必要な未就学児
希望者多数の場合は、医療依存度の高いお子さんから優先的に参加して頂きます。
1家族100円 ママの昼食代400円
その他のご家族の参加も可能です。昼食代は一人につき200円の追加を頂きます。
気や障がいと向き合って育児をする為に必要な情報、地域での生活に役立つ情報を
沢山掲載した「てくてく通信」を、毎月1回発行しています。<メール・郵送選択制>
病気や障がいへの理解を求める為の啓発活動
病気や障がいへの理解を深める為の勉強会・講習会の実施
障がい体験教室
電話やメールにて個別の相談に応じています。
平成23年度(第18回)ボランティア活動助成
このHPは(公財)「大和証券福祉財団」により作成しました