病児・障がい児の地域生活を支える会 てくてく

tel 0774-34-0031 〒619-0214 京都府木津川市木津川端19番地 ボランティアセンター内

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てくてくのスタッフはどんな人たちですか?

てくてくのスタッフは、全員ボランティアです。
音楽療法士 保育士 介護福祉士 医師 看護師 教師 等の有資格者が、経験を生かし、
自分達の休日に子ども達の為にと活動しています。
また、スタッフの中には、発達障がいや肢体不自由の子どもを育てるママ・パパ・ジジ・ババ達もいて、
同じ病気や障がいのある子どもを育てる家族として、同じ目線で色々な相談にのっています。
それから、学生のボランティアさん達も沢山参加してくれ、兄弟姉妹達とダイナミックに遊んでくれています。

どんな人が参加していますか?

てくてくには、 ADHD、自閉症、ダウン症、発達障がい児、肢体不自由児、聴覚障がい児、
視覚障がい児、医療的ケアが必要なこども達、 などと多種多様な病気や障がいと向き合うこどもとその家族が
参加していています。
また、兄 弟姉妹児や障がいのある子の友達などと、健常なこども達もたくさん参加しています。
京都府木 津川市、相楽郡精華町在住の家族が多いですが、宇治市、城陽市、京田辺、八幡市、
からの参加も多く、奈良市や大阪府等他 府県からの参加者もいらっしゃいます。

参加するまでに必要な手続きはありますか?

始めて参加される場合は、参加したいてくてく開催日までに、
メールか電話でお子さんのお名前と障がい状況等を申し出て下さい。
状況をお聞きし、必要な支援を考え、当日までに準備させて頂きます。事前の視覚支援に応じています。
(会場やスタッフの写真提示、流れの明記等) 
何でもお気軽に相談下さいね。
また、障がいのある子どもや家族だけでなく、
てくてくの活動趣旨に賛同して下さる方であればどなたでも参加頂けます。
これまで、担任の保育士や先生であったり、誰かの為に役に立ちたいとボランティアを希望した大人の方々等、
色々な方が参加して下さっています。
お名前と簡単な経歴と参加希望日を事前にご連絡頂けましたらいつでも参加可能です。

音楽あそび ってどんな感じですか?

親子参加型の約1時間の活動です。
音楽のリズムや強弱の力をつかい、「体の動き」と「心の整理」を促します。
発達障がいがある子にとっては、「指示を聞いてその通りにする」ことが難しいことですが、
みんながやっていることを見て、まねることが、
最初の一歩で、集団の力を利用して少しずつ出来るようになっていくので、
難しいことは考えず、とにかく“よっぽさん”の指示に合わせて動いてみて下さい! 
「百聞は一見にしかず」 お試しあれ!

交流会 ってどんな感じですか?

音楽あそびが終わってからの時間は、お母さん(お父さん)の為の時間としています。
様々な情報収集の場として活用頂いています。
これまで行ってきた交流会のテーマは、
“先輩ママとの交流会”“親の目線の就学相談会”“ちょっとした悩み事相談会”“自由座談会”等々です。

では親が交流している時、こどもはどうしていますか?

お母さんがお話ししている間、子ども達は、学生ボランティアさんと遊んでいます。
この交流会は、保護者支援であると同時に、親子分離のきっかけになればと設定しています。
また、ご夫婦で参加されている場合は、お父さんのご協力を得ている場合もあります。
日頃、お仕事等で子どもさんと関わる時間が少ないお父さんとのスキンシップの時間として、
お父さんが障がいのある子どもさんをしっかり把握する為の時間としても活用したいと思っています。

兄弟姉妹は参加できますか?

もちろん参加できます。
てくてくの全てのプログラムにおいて、兄弟姉妹の参加は可能で、大歓迎です。
親の知らない所で色々な我慢をしている兄弟姉妹達の、心のリフレッシュの場としても活用下さい。
てくてくでは学生ボランティアさん達と一緒にダイナミックに遊ぶことができますよ。
兄弟姉妹達がてくてくに参加することで、自分の家だけでなく、他にも同じような状況の家族がいることを知り、
家族への理解や障がいへの理解につなげることができています。
色々な家族の兄弟姉妹同士で楽しく遊んでいますよ!!
「障がいのある兄弟姉妹がいる」ことでの悩みは、学校の友達には打ち明けにくいもの。
でもてくてくで出会う人達とは共有できるようです。

「病児」ってどんなこどものことですか?

てくてくが「病児・障がい児の・・」と謳っているのは、
「病気」はあっても「障がい」にまで至っていない子ども達も支援していきたいと考えているからです。
きちんと診断を受けてなくても全然構いません。
子育てに不安や行き詰まりを感じた時、人との違いを感じた時こそ、誰かに聞きたい!相談したい!!でしょう。
てくてくはそんな子ども達とご家族を応援していきたいと考えています。

同じ病名や同じ障がいのある方と出会えますか?

てくてくでは、同じような病状や障がい状況の方々同士の出会いを大切にしています。
同じ市町村に住む人同士をつなげたり、同じ病気や障がいの人同士をつなげたり、
似たような状況の人同士をつなげたりと、積極的な顔つなぎを行っています。
稀な病気や障がいの方の場合、同じ状況の方に必ず出会えるという約束は出来ませんが、
てくてくには様々な病気や障がいと向き合う仲間がいます。
出会える可能性は高いと思います。

奈良に住んでいますがてくてくに参加可能でしょうか?

もちろん参加して頂けます。
奈良に限らず、来ていただけるなら何処にお住まいの方でも参加して頂けます。

呼吸器を使用しているこどもでも参加できますか?

もちろん 参加頂けます。
みにてくひろばは医療的ケアが必要な子どもさんの為の集いの場です。
現在、呼吸器ユーザーの参加者が3人いらっしゃいます。
他に気管切開児、経鼻経管栄養児、胃ろう児、導尿児、が参加しています。
てくてく ひろばには様々な障 がい状況の子どもが参加していています。
医療的ケアが 必要な子どもさんだからといって参加をお断りすることは絶対にありません。
てくてく ひろばには「みに てくひろばには無い雰囲気がありますので、
みにてく ひろばに慣れた らステップアップして、てくてくひろばにも参加してみてください。

平成23年度(第18回)ボランティア活動助成
このHPは(公財)「大和証券福祉財団」により作成しました

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